第二期 選択肢なし
一夜明けて、どうにも震えだしたくて堪らない自身の体を叱咤する。
命のかかった仕事に成功して、ウハウハ気分で昨夜送ったメール、
賜りました仕事の方、無事に完了致しました
三分もたたずに返ってきたメール、
会ってみたい
ちょっ、や、ややややややy(頭の中真っ白)
・・・
・・・・そんな、まさか、待ってよお爺ちゃん。
嫌だよ。
無理だよ。
でも断れないよ。
震える指先でどうにか送ったメール、
喜んで
なーんて、ははっ。
泣いてもいいですか(軽く半泣き)
否応なしに目に溜まっていく液体のせいでパソコンの画面が霞む・・。
そんなこと関係ないとスムーズに進んでいくメールでのやり取り。
送信、受信。
送信、受信。
送信、受信。
確実に死への階段上ってませんかオレ?
大丈夫?
大丈夫なのオレ?!
では、二週間後にパドキアで
あーーーー・・・(逃げ道なし)