初めて視た時、まずウルキオラの野郎に嫉妬した。
死神なんてどいつもこいつも同じ 壊すもの で区別なんてつかねえ。
けど、こいつの魂の色だけは覚えている。
平伏す黒と赤の塊。
潰された誇りという魂。
本能を剥き出しかけた目。
どいつもこいつもぶっ壊れちまえ
ただ これだけは譲れねえ
こいつだけは 俺が ぶっ殺す
俺は誰も護れちゃいねえ。
傷つけた奴を倒せてもいねえ。
俺は 敗け たんだ。
グリムジョー
こいつだけは 俺が 倒す
魂が惹かれ合う。
倒すべき敵。殺したい対象。
剣以外、交わることのない二人。
それに反する魂の叫びに二人は気付かない。
ま だ 。
片手を失ったことは軽くねえ。
そのせいでbUを奪われた。
しかし重くもとってねえ。
そのおかげでアイツと対峙し、俺の名前を刻ませた。
東仙に邪魔さえされなければ簡単に殺せた死神は、殺し合いの出来る存在へ変わっていた。
血に満ちた抗争に空気が震えた。
俺に似たこの姿に喜びは隠せねえ。
そして俺を血に染められるこの死神を潰したいと思う願望は募るだけ。
倒せる。
そう意識した瞬間、仮面が砕けた。
目が合う瞬間、アイツは笑った。
魂が 砕ける。
殺してえ
それは本心だ
倒したい
それは本心だ
だが
でも
処罰や他の死神に殺されるくらいなら
俺はこの死神に血を流したい
全てが終わったら
グリムジョーになら殺されてもいい
そう 思った
女に腕と誇りだけを戻させた。
けどこの傷だけは治させねえ。
死神につけられたこの傷に、誰も割り込ませねえ。
この傷は 誇り と 約束 だ。
殺してえ
本能が叫ぶ
手に入れてえ
魂が叫ぶ
敵だから 愛した
お前もそうだろ なあ
一護
魂の理由
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愛すべき友人、瞑梦からの有難い有難い頂き物でした。
身近にグリ一大好きな友がいることに感謝☆
コミックス23〜27巻のグリと一護の絡み(?!)を思い浮かべつつ読んでくだされば幸い。
瞑梦、本当にありがとう!!
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